本音を聞かせて!結婚準備は誰がした?
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国内挙式、海外挙式に限らず、結婚準備は大変なことも多いのが現実です。
新婦さんがひとりで準備を進めた結果、「もうやめたいっ!」と言いたくなることも。。。
せっかく結婚式をするのなら、準備段階で新郎新婦さんが喧嘩することがないように、新郎新婦さん、お互いの協力が必要不可欠です。
というのも、結婚準備の中身は、新郎新婦さんがご自身で何かを用意するというよりも、新郎新婦さんが選択し決定したことを、式場や担当者に伝え、スタッフがそれに沿って用意するということ。
新郎新婦さんのいずれかが、相手に任せきりの態度だと、決まることも決まらず、時間だけが過ぎてしまいます。。。
例えば、新婦さんが独りで決められる内容(ブーケ・ウェディングドレス・新婦側招待客など)であれば、独りでコツコツと進められますが、新郎側の友人は誰を招待するか?新郎側の親族関係?などは、新郎さんの協力なくしては進まないものです。
ブライダルの仕事をしていると、毎週・毎月・毎年たくさんの新郎新婦さんとお話する機会があります。
ご来店された方々とお話をしていると、ある傾向が見てとれます。
それは、国内挙式の場合は新婦さんが主体的にお決めになり、海外挙式の場合は新郎さんが率先して参加しているということ。ほとんどの新郎新婦さんに当てはまります。
新婦さんは挙式セレモニーやウェディングドレスに対する憧れが強く、一方新郎さんはその後のハネムーン旅行を楽しみにしているように見受けられます。
海外挙式に関してだけは、新郎さんの姿勢が協力的になるのも、そういった理由で説明することができます(笑)
一般的に、多くの新郎さんは結婚準備に無頓着なもの。男性は自分が主役になることに慣れていないので、照れからくるやる気の無さを感じるかもしれません。
新婦さんは、そこで新郎さんの態度に不満をぶつけるのではなく、考え方を変えることも必要。
結婚準備を「わたしだけがやっている。。。」と苦痛に思うのではなく、自分たちの結婚式を私が好きなように決められるチャンスと受け止め、親友や家族とウェディングドレスの試着に行ったり、ウェディングフェアに参加したりすることで、結婚準備を楽しむことが出来ると思います。
★結婚準備を乗り越えるヒント★
1、結婚準備中はいろいろ話して、改めてお互いの考え方と人柄を理解する機会。
2、結婚準備中は相手の希望を叶えることを前提に、相手の話しを聞く。
3、結婚準備は手間も時間も掛かるけれど、結婚してからも面倒なことはたくさんあるので、何事も経験。
そして、どうしても相談できる人が周りにいないときには、プロのアドバイスを聞くことで、新郎新婦さんの不安も解消することが出来ると思います。
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