ペナン国際空港からホテルまで公共バスを使ってみたら。。。
.
前回のブログに引き続き、ペナン島のお話。
初日はペナン国際空港到着が午後7時。さすが南国マレーシア、外はまだまだ明るいです。
空港からタクシーに乗る場合、便利なことに空港にはタクシーカウンターがあるので、そこで行き先を告げて、タクシー券を購入するだけでOK。タクシー券をタクシー乗り場の運転手に渡せば、目的地まで行ってくれます。
海外旅行でよく耳にする、タクシー料金をボラレタとか、遠回りされたなどのトラブルを未然に防いでくれるので、旅慣れていない外国人旅行者や、荷物の多い新郎新婦さんにとっては優しいシステムです。
ただし、難点はタクシー料金が高いこと。高いと言っても日本の感覚だと、安いんですけれど。。。
マレーシアの物価感覚だと、高く感じます(笑)
今回は、空港からホテルへの移動に、公共バス(Rapid Penang Bus)を使ってみました。事前に調べておいたバス番号「101」または「102」が搭乗するバス。
空港出口を出て、目の前の通りを渡り、左手に進めば「101」と「102」の乗り場があります。バス乗り場で待つこと約30分、やっとバスが到着。バスは時間が読めないので、急いでいるひとにはタクシーがオススメです。
空港から目的地のBayview Beach Resort Penang Hotelまでは約1.5時間。
世界遺産のジョージタウンを通過して、ホテルのあるバトゥー・フェリンギに向かいます。バトゥー・フェリンギは中級・高級リゾートホテルが並ぶビーチサイドエリア。繁華街の喧騒を離れて、静かな休暇を過ごすことができます。
バスの料金は、空港からバトゥー・フェリンギまではRM2.7(約95円)。
タクシーを利用した場合は、RM75(約2,600円)なので、バスの安さが際立ちます(笑)
こちらが、そのバス。
料金が安いのに、外装も内装もいたってキレイ!エアコンも寒すぎるくらい効いています。
注意点は、料金は安いけれど、おつりが出ないこと。小銭の用意は必須です。
小銭が無い場合は、おつりが出ないだけなので、諦めて乗車してください(笑)
また、日本のバスのように、停留所のアナウンスは無いので、乗車する際に、バスの運転手に降りる場所(ホテルに近い停留所)を伝えておくのがベターです。
ちなみに、道端で手を挙げて、バスが止まれば停留所でない所でも、乗車してくる人が結構いました。
もちろん、料金はきちんと払っていましたが、何ともマレーシアらしいです(笑)
次回は、宿泊したBayview Beach Resort Penang Hotelについてのお話です。
なかなかコストパフォーマンスが高いホテルだったので、お楽しみに!
公共バス(Rapid Penang Bus)
http://www.rapidpg.com.my/journey-planner/route-maps/