ペナン島、ジョージタウンのB級グルメのお味は?
ペナン島4日目、今回は世界遺産ジョージタウンでの食レポです。
ジョージタウンはペナン島随一の観光名所。
ペナン島を訪れる人なら、誰もが散策するエリアだと思います。
ジョージタウンにはイギリス統治時代に建てられた歴史的建造物が残っているので、観光というと、街並や建物を見て回るイメージが強いかもしれませんが、
人が集まるところには、「グルメあり!」です。
出発地点はペナン島の老舗ホテルEastern & Oriental Hotel(イースタン アンド オリエンタル ホテル)から。
通称、E&Oと呼ばれ、ジョージタウンの高級ホテルとしてシンボル的存在です。
まずは、E&Oを背中にして、Jalan Penang通りを南下しました。
時間は昼時だったので、とりあえずお腹に溜まるご飯ものがお目当て。
10分くらい歩いたところで、右手に美味しそうなインド系レストラン「JAYA RESTAURANT」を発見!
お客さんで賑わっている店内、おかずの多さ。。。間違いなく人気店のようです。勘です(笑)
まずは、白米またはカレー風味の米を選び、食べたいおかずを指差せば、おかずを載せてくれます。
何品のおかずを選んだかによって、値段は変わります。
おかずは3品を選択。
カレー味のイカ・チキンの唐揚げ・カレー味のキャベツ炒め・白米。値段はRM10(約330円)。
さすがに、ローカルのB級レストラン、コストパフォーマンスが高いです。
肝心のお味の方は、おかず3品ともちょうど良い味付け。日本人にも辛すぎず、イカも鶏肉も柔らかくて旨味が詰まっていました。
白米は日本のお米と違うので、粘り気が無くてポロポロ。マレー料理やインド料理には、不思議とポロポロの白米が合います。
みそ汁には日本米ですが(笑)
ペナン島で海外挙式をされる新郎新婦さんにも、推薦できるB級レストランに認定です(笑)
お腹が満たされたところで、今度は別腹のスイーツ探し。
そのままJalan Penang通りを南下すること、5分。。。ありました(笑)
アイスクリームのお店「MAXIM’S」
マレーシア人はチョコレートを初め、甘いものが大好き。フルーツの種類が多いので、アイスクリームにもフルーツ色が豊かです。
料金はRM4.8(約160円)。日本にあるハーゲンダッツのように、色々な種類を選べます。1軒目のインド料理レストランと同じですね(笑)
甘いものは別腹、ふたつの腹も満たされたので、またJalan Penang通りを南下。
ありました。。。(笑)
マレーシアのかき氷チェンドルの有名店「TEOCHEW CHENDUL」
さすがの人気店。この人だかりです。
路面店なので、テーブルも椅子も無いのに、常に行列。。。
お客さんは、立ち食いでさくっと食べていました。
ローカルのマレーシア人に混じって、外国人観光客も多かったので、本当に人気なんですね。
こちらが、チェンドル。
緑色は寒天。
寒天自体には味が無いので、食感だけ。
豆乳・小豆が風味を出していました。
日本のかき氷と思っていると、見た目はずいぶんと違います。
スープ感覚で食べる冷たいデザートですね。
ここまで、スタート地点のE&Oから、まだ徒歩30分程度。。。
すでに今日のお腹は満足しています(笑)
ジョージタウン。。。まいうーがありすぎです(笑)
Eastern & Oriental Hotel(イースタン アンド オリエンタル ホテル)
http://www.eohotels.com