オンラインで航空券を予約した、私の失敗談
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学生時代は、航空券を予約する際に旅行代理店に電話をかけまくり、少しでも格安航空券を手に入れようとするのが、普通でした。
周りを見渡しても、海外旅行といえばバックパッカー旅行。猿岩石や小説深夜特急が流行った時代です。
当時、格安航空券の広告を旅行雑誌に出している旅行代理店も多く、まさにアナログ広告の全盛時代。数ある旅行雑誌の出版社は「広告費」と「雑誌の販売収入」の2つの方法で稼いでいました。
それが、いまとなっては航空券も気軽にインターネットで予約する時代になり、航空会社の公式サイトで航空券を購入することができるようになりました。
新郎新婦さんは若い世代が多いので、ネット予約も慣れたもの。航空会社は、繁忙期のあとに期間限定特別料金のプロモーションをしたり、他社とのサービス内容の差別化をして、顧客を獲得しています。
デジタル時代に移行してからは、インターネットで検索、予約、そしてクレジット決済が当たり前。航空会社もチケット郵送なんてしません。EチケットをプリントアウトすればOKです。
安くて、早くて、便利。昔の苦労が嘘のようです(笑)
しかし!!!
インターネットで航空券を予約するときに絶対に気をつけて欲しいことがあります。
それは「パスポートに記載されているアルファベット表記とチケットに記載されている名前が同じであること!」
アルファベットが一文字間違っているだけで、搭乗できません!!!
えっー!!!
ネット予約したあとでは、名前の変更をすることはできないので、改めてもう一枚購入することになります。
つまり2倍以上の料金を支払うことに。。。ガーン!!!
旅行代理店を通して予約する場合は、旅行代理店の担当者が責任を持ってダブルチェックをしてくれるので、アルファベット表記の記載ミスは防ぐことができますが、ご自身がインターネットで航空券を予約するということは、自己責任となってしまうのです。。。
新郎新婦さんだけの航空券ならダブルチェックもお手のものでしょうが、両家ご親族の航空券を一括して新郎さんがインターネットで予約する場合には、細心の注意が必要です!!!
全員のパスポート、またはそのコピーを必ず手元に用意して、ダブルチェックをしながらの入力が必須です!!!
出発直前の空港で、愕然とすることがないように。
私の失敗談です(笑)