国際線チケットを最安値で買う方法とは?
今年もゴールデンウィークが終わりましたが、大型連休中に海外旅行に行かれた方もたくさんいらっしゃると思います。
2015年のゴールデンウィーク中、約50万人の日本人が海外旅行に出掛けました。
パッケージ旅行、個人旅行、家族旅行、バックパッカーなど、旅のスタイルはさまざま。
どこに、誰と、何日間くらい旅行するかによって、旅に掛ける金額もさまざまだと思います。
でも、共通するのは「出来るだけ安く国際線チケットを取りたい」ということ。。。
インターネットがこれだけ世の中に普及したいま、比較検討するのも非常に便利になり
そして、ネットの世界は国際線チケットの最安値情報サイトであふれています。
事実、個人旅行をされるほとんどの皆さんが、このECサイトと呼ばれるサイトで運賃を比較して購入されていると思います。
確かに、いまのECサイトは値段表示もわかり易く、容易にチケットを購入することができます。
いまでは国際線チケットを安く手に入れる方法として、下記の3点は広く知られていると思います。
・LCCと呼ばれる航空会社を選ぶ
・急激に利用者数が減少する正月明け・ゴールデンウィーク前後を搭乗日とする
・利用者数が増える土日を避けて、月曜日から火曜日を搭乗日とする
でも上記の他に、国際線チケットを「購入するベストなタイミング」があることをご存知ですか?
国際線チケットの価格変動は「航空会社」と「搭乗日・曜日」だけに左右される訳ではありません。
つまり、「購入するタイミング」にも大きく関わっているのです。。。!?
一般的に、国内線チケットに関しては予約時期が早ければ早いほど運賃が安くなります。
しかし、国際線となると単純にはいきません。
その理由は、国際線の場合は他社航空会社との関係性があり、極端な早割予約が出来ないためです。
多くの航空会社が正式に予約を開始するのが8週間前。
つまり、それより前の予約は旅行会社や予約サイトが予約情報を一時的に受付けて情報を保管しなければならないため、そのコストが加算されてしまいます。そのため、正式に予約が開始される8週間前の予約の方が、そのコストが掛からない分、安くなってしまうのです。。。
購入するタイミングによって料金が変動する国際線チケットを購入するのなら、8週間前のタイミング。。。
キャンペーン割引のタイミングを逃してしまったなら、次のタイミングは8週間前。。。
念頭に置いて狙ってみてください。