マレーシアで国際感覚が身に付くのはなぜ?
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マレーシアと関わり始めて、気がつけば11年が過ぎました。
マレーシアでのビジネスを展開している日系法人はたくさんありますが、マレーシアに特化してブライダル事業(海外挙式)を展開しているのはカサミアブライダルだけだと思います。
そんなこともあり、マレーシアに興味があるブライダル業界の方、マレーシア以外の海外挙式を展開している方(ハワイやバリなど)からマレーシアでのビジネス事情を尋ねられることが頻繁にあります。
日本ではあまり知られていませんが、マレーシアは主にマレー系・中華系・インド系の人種で構成されています。
日本人と外見が似ているのは中華系、商売のセンスが抜群です。
計算高くオリジナルな文化を持つインド系。
南国の適当さを持つマレー系です。
それぞれ、見た目も文化も異なる民族が共存しているのでビジネスに対する考え方や手法も異なります。
英語、中国語、マレー語を話せるのは言うまでもなく子どもの頃から育ってきている環境の中で、国際感覚を身に付けることができます。
いわば、日常社会がインターナショナルスクールですね。
今日より明日はチャンスがある国、マレーシアでビジネスをしている多くの人々がそう考えています。