コタキナバル、外国にいることを実感する瞬間とは?
ゴールデンウィークも終わり、すっかり日常生活に戻られましたか?
長いお休みをとって、海外旅行や海外結婚式に行かれた方もたくさんいらっしゃると思います。
ところで、皆さんが海外に行ったとき「外国に来たんだなぁー」と実感する瞬間はどんな時ですか?
例えば。。。
空港に到着して、初めて見る型のトイレ。。。
料理の味付けと食材。。。
街を歩いている人の服装。。。
聞こえてくる現地の言語。。。
スーパーで売っている品物。。。などなど、日本との違いを実感する瞬間は度々あると思います。
今年のゴールデンウィーク中、コタキナバルで結婚式をされた新郎新婦さんからも、そんな感想をいただきました。
おふたりにとって、マレーシアは初めて。つまり未知の世界で見るものすべてが新鮮です。。。
新郎さんにとって「外国に来たことを実感したもの」といえば、コタキナバル市内を走っている自動車。
自動車メーカーにお勤めの新郎さんは、昔からの自動車マニア。
日本ではスクラップ同然のくたびれた自動車や公共バスでも、現役で走り続けていることにたまらなく感動していました。
マレーシアでは、日本車もたくさん走っていますが、日本では見掛けないユニークな自動車もたくさん運転されています。
そして、せっかくなので新郎さんとともに観光客は、まず乗らないと思われるローカルバスに乗ってみました。
まずは、外観。。。小さめのスクールバスくらいの大きさです。
意外にも、いすゞ製なんですね(笑)
真横から見ると、こんな感じ。
日本の公共バスの半分くらいの大きさ。
見た目から、必要最低限の機能しか装備されていない感じです。。。(笑)
後ろから見ると、こんな感じ。
そして、ドキドキの運転席はこんな感じ。。。
これには、新郎様も驚きでした。。。
す、す、凄すぎる。。。
想像以上でした。。。(笑)
でも、ちゃんと走行します。
新郎様にお付き合いして、40分ほど乗車。。。
シートの乗り心地は良いとは言えませんでしたが、その運賃の安さにビックリです(笑)
RM2(約66円)。。。
同じ距離をタクシーを使ったら、最低RM40(約1,320円)は掛かります。。。
こんな貴重な経験が出来たのも、自動車マニアの新郎さんが居たからこそ。
まさか、コタキナバル結婚式の翌日に、新郎さんと命がけ公共バスドライブをするとは思いませんでした(笑)
何に出会えるか、何が起こるか予想できないことも、海外ウェディングの魅力のひとつ。
マレーシア結婚式のあとは、わくわくのマレーシア旅行をお楽しみください。