マレーシアのかき氷「アイスチェンドル」がうまいっ!
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スイーツ好きの新郎新婦さんに是非食べて欲しい!
イチ押しデザートと言えば、かき氷「アイスチェンドル」です。
マレーシアを代表するデザートといえば「アイスチェンドル」と言われるくらい有名で、暑いマレーシアでは大人から子どもまで大人気のかき氷です。
ただ、かき氷といっても、日本のかき氷とは見た目も味もずいぶんと違います。
日本のかき氷ではシロップやコンデンスミルクを氷の上にかけることが一般的ですが、マレーシアの場合は、ココナッツミルクとグラマラッカと呼ばれるヤシの黒糖をたっぷりと氷にかけて、甘い小豆と緑色のチェンドルをのせて一緒にいただきます。
チェンドルの原料は、バンタンリーフのジュース、米粉、グリーンピースの粉で、特に味はなくゼリーや寒天のような食感です。
チェンドルは日本では使われていない食材なので、色も見た目も不思議な感じ。
食べ方はチェンドルと小豆と氷を混ぜ合わせて、氷を溶かして食べるのが一般的。
かき氷を食べるというより、氷を溶かして飲むような感覚です(笑)
グラマラッカの原料はココナッツの樹液、コクのある甘さのなかにミネラルが豊富に含まれ、氷との相性が抜群です。
マレーシアの街歩きをして、ちょっと喉を潤したいと思ったら、このアイスチェンドルがオススメ。
のどごしが良くて、後味もさっぱりなので、さわやかなデザートです。
路面のかき氷スタンド店。
買い求める人で途絶えることがない。
料金もリーズナブルで約60円。
緑色がチェンドル。
ココナッツミルク、グラマラッカ(ヤシの黒糖)、氷を混ぜ合わせて飲む。
チェンドルは麺と同じ形なので、飲み物というより食べ物に近い。
チェンドルの量が多いので、食べきれない(笑)
こちらはココナッツミルクとグラマラッカ(ヤシの黒糖)だけのかき氷。
コクのある甘さに、食欲が止まりません。。。(笑)