マレーシアのフードコートに行ってみた!
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日本でフードコートと言えば「ショッピングセンターの中にあるフードコート」が一般的ですね。
多くの人がイメージするのは、郊外に建てられたショッピングセンターに入っているフードコート。
ショッピングセンターの下層階か中層階くらいに、ファーストフードやお好み焼きなどの飲食店がカウンターを構え、週末のランチタイムの時間帯に家族連れで利用するところ、そんなイメージではないでしょうか?
「AEON」や「ららぽーと」のような。
ところが、マレーシアのフードコートは日本のフードコートとは、ちょっと違います。
ひとことで言うと、マレーシアのフードコートは「屋台村」です。
しかも、ワクワクドキドキの屋台村です(笑)
マレーシアのフードコートは、屋根は付いているけれど、屋外にいるような雰囲気です。
当然、風が抜けるので、涼しく感じられます。
夜になると、フードコートには電球がギラギラと輝き、お腹を空かせた地元の人や観光客がフードコートに集まり始めます。
大人たちはテーブルを囲み、冷えた瓶ビールを飲みながら、思い思いの料理を屋台で注文します。
ただでさえ食品や日用品が安いマレーシアで、屋外にあるフードコートでは瓶ビールを飲んで、お腹いっぱい料理とつまみを食べても、せいぜい1,000円程度。。。
ちょっと飲み過ぎたなぁと思っても、1,500円程度です。。。(笑)
食べることが大好きなわたしにとって、マレーシアのフードコートは天国です。。。(笑)
マレーシアで海外挙式をする新郎新婦さんの多くは、日本とは違った体験をしたいと思っている方が多いと感じます。
ハワイやヨーロッパではなく、敢えてマレーシアでの海外挙式を選ぶということは、その新郎新婦さんはかなりの冒険好きだと思います。
実際、わたしはマレーシアでの結婚式を担当しているので、準備段階から新郎新婦さんと様々なお話をするのですが、多くの新郎新婦さんは「マレーシアのフードコートでマレーシア料理を食べること」を観光の目玉としているようです。
マレーシアのフードコートに行けば、たくさんの食材とお楽しみが、新郎新婦さんを待っています(笑)
夜になるとたくさんの人々が集まるフードコート。
人種も多様なので、海外に来たことを実感する。
料理の種類も多種多様、お店のカウンターで注文すればテーブルまで運んでくれる。